3つの交流機能がリード獲得に活かせるオンライン展示会プラットフォーム『EventBASE』について、特徴や評判、費用などを紹介します。
EventBASEの機能の中でもより特徴といえるのが交流を促進するための機能。
交流ラウンジは出展社と来場者だけでなく来場者同士の交流の場としても利用可能で、意見交換やワークショップの場に使えます。
ランダムマッチングは来場者と企業とを3分ごとに、ランダムにマッチングさせるもの。意外性のある出会いを生み出す面白い仕組みです。
EventBASEの動画配信は、展示会のステージを複数設定してそれぞれ別の動画を同時に流せるのがおすすめポイント。セミナーや対談、商品のデモンストレーションなど異なる内容の動画を、来場者側が観たいタイミングで提供できるというわけです。せっかくのオンライン展示会でも、動画の同時配信ができないと視聴時間の制約となるところ、EventBASEなら安心です。
EventBASEには、来場予定者の登録情報を元にしたバーコード入館証を発行する機能があります。これはリアル展示会の入館証として使えるもので、オンライン展示会とのハイブリッド開催をするイベントに役立ちます。実際に、社会状況が落ち着く中ではリアルイベントならではのメリットも見直されていて、オンラインとリアルをシームレスに運営できると便利です。
(前略)これまで使った様々なオンラインイベントプラットフォームでは、正直に申し上げるとイメージ通りのイベントの実現は難しかったように思います。
ですが、今回EventBASEを選択したことで、自分たちのイメージ通りの展示会が開催でき、成功に繋げることができました。
今まで定期的にライセンシーさま向けの事業説明などは開催していたのですが、完全にオンライン開催のみというのは今回が初めての取り組みでした。
今までのイベント開催と単純に比較することは出来ないですが、3倍以上のお客様にご来場いただくことが出来、社内でも多くの皆さまに見てもらえたことに喜びを感じています。(後略)
主催者管理画面でイベントページや出展者ブースの各種文言をカスタマイズ出来たのは非常に良かったです。該当する文言を変更するだけで即時反映出来る点はとてもカスタマイズ性が高く印象に残っています。(後略)
EventBASEは、初めて利用した企業担当者でも使い勝手のよさを評価しているケースが複数あるほど。他のプラットフォームにもオンライン展示会の主旨や目的に合わせて、それぞれおすすめしたいサービスがあるので、合わせてご覧ください。
動画はありませんでした。
ストラーツのCEOは、イベント業界のDX促進とコロナ禍におけるオンラインコミュニケーションに着目して、EventBASEをスタートさせています。運営会社であるストラーツの主要ビジネスはもちろんEventBASEの開発であり運用ですが、自社でも積極的にオンラインイベントを企画。自ら実践することで、EventBASEへのフィードバックにもなっているのが強みです。
EventBASEは独特なコミュニケーションシステムともいえる交流ラウンジやランダムマッチングといった機能があり、リアル展示会ではできなかったコンタクトポイントの創出に取り組んでいます。また、動画配信のマルチトラック対応など、機能が豊富であるだけではなく、ディテールのこだわりや作り込みが感じられるソリューションといえるでしょう。
COMPARISON
オンライン展示会の
「プラットフォーム」
をどうするか!
3つの手法の目的とその違い
オンライン展示会のスタイルは、大きく「3DVR」「2D」「ウェビナー」の3つに分類できます。それぞれの分類から、来場者の興味を引き立てるデザインのカスタマイズ性、リード獲得や有効商談につながる顧客管理機能やコンサルティング、来場者に早期離脱を防ぐコミュニケーション機能を持ち、実績のある会社3社をご紹介します。
バーチャル体験や臨場感のある
展示会を開きたいなら
3DVR
3DVRは臨場感を高め、よりリアルな現場の雰囲気を演出、来場者も見やすく没入しやすくなるなどのメリットがあります。情報の伝わりやすさ、見やすさがリアルに近いぶん、商談やリード獲得につながりやすい側面があります。
必要最小限のコンテンツで
展示会を開きたいなら
2D
2Dのオンライン展示会は非常にコストを抑えることができ、動作がサクサク行えるなどのメリットがあります。制作にも時間がかかりにくいでしょう。ただ企業の世界観や独自性などはなかなか表現しにくく、他社との差別化も難しいので注意が必要です。
カンファレンスやセミナー
目的で使いたいなら
ウェビナー
ウェビナーとはウエブとセミナーを合わせた造語。多数のユーザーに向けて情報発信する効率の良さが魅力です。ライブ配信ならチャット機能で受講者が直接質問するなどコミュニケーションもとりやすくなっています。
※1 2022年4月調査時点
【選定条件】2022年5月10日時点で「オンライン展示会」「オンライン展示会プラットフォーム」でGoogle検索し100位までに表示された公式サイトまたはITreviewに掲載のオンライン展示会プラットフォームの中から、「デザインのカスタマイズ性」、「顧客管理&コンサルの機能あるいはサービス」、「来場者とのコミュニケーション機能」を備え、かつ公式サイトに導入実績の掲載がある企業