オンライン展示会への出展を考えた時、やはり気になるのが費用についてでしょう。そこで、オンライン展示会にかかる費用相場について調べてみました。
オンライン展示会に出展する場合の費用相場は、イベント規模の大きさや、選択する出展形式によって10万円ほどから1,200万円くらいまでの幅がでます。例えば、シンプルなブース形式だと20~30万円が費用相場ですが、そこからコンテンツを充実していくと費用が増え、同じ展示会への出展でも1,000万円以上の差が生じるケースもあるそうです。
55,000円(税込)~
Airmesseでは、バーチャル空間で展示会をするためのツールが一通り揃っているだけでなく、企画・運営・管理・VR画像作成などもすべて自社で施工していることから、高いコストパフォーマンスを実現しています。
VRmillionでは、定額で利用できる月額料金で提供しています。ベースとなるプランとオプションを自由に組み合わせることで、イベントの規模や用途に合わせた費用プランを選択でき、またお得なキャンペーンも行っています。
ミーツでは、小規模から大規模の合同展示会やイベントにあわせた、複数のプランが用意されています。利用したい人にあわせた適した料金プランの案内はもちろん、記載のない要望への対応も行っているそうです。
パッケージプラン…198万円(税不明)~
そのまま展示会では、お客様から依頼された案件ごとに見積りをし、それをお客様に提示しています。希望する展示をするための詳しい料金につきましては、ぜひお問い合わせくださいとのことでした。
ZIKUの展示会出展に関する提供価格は、1イベントごとの契約となっています。ブースの数や来場者数などによって価格が決まっていきますので、規模によってかかってくる出展料金には大きな幅が出てきます。
1社で単独展示会を行う場合…1ブース月額2万2000円(税込)
WEB EXPO Masterの費用は、単独展示会を1社で行う場合と、主催者が複数社を束ねて展示会を行う場合で異なります。そのため、複数社を束ねた展示会を希望される場合は、別途で利用料金をお問い合わせくださいとのことです。
詳しい料金はお問い合わせください。
CrowdBoothでは、「月額ライセンス費用」「オンライン展示会制作費用」「オプション費用」と、目的に応じて選択できる料金プランを用意しています。具体的なプラン金額は、概要資料をダウンロードしてご確認ください。
展示会場製作費…300万円(税不明)~
META BOOTHの開催費用は300万円からとなっています。展示会ブース出展と変わらない価格で、思い通りのオンライン展示会の開催が可能ですが、正確な見積もりなど詳しい料金については、META BOOTHへお問い合わせください。
COMPARISON
オンライン展示会の
「プラットフォーム」
をどうするか!
3つの手法の目的とその違い
オンライン展示会のスタイルは、大きく「3DVR」「2D」「ウェビナー」の3つに分類できます。それぞれの分類から、来場者の興味を引き立てるデザインのカスタマイズ性、リード獲得や有効商談につながる顧客管理機能やコンサルティング、来場者に早期離脱を防ぐコミュニケーション機能を持ち、実績のある会社3社をご紹介します。
バーチャル体験や臨場感のある
展示会を開きたいなら
3DVR
3DVRは臨場感を高め、よりリアルな現場の雰囲気を演出、来場者も見やすく没入しやすくなるなどのメリットがあります。情報の伝わりやすさ、見やすさがリアルに近いぶん、商談やリード獲得につながりやすい側面があります。
必要最小限のコンテンツで
展示会を開きたいなら
2D
2Dのオンライン展示会は非常にコストを抑えることができ、動作がサクサク行えるなどのメリットがあります。制作にも時間がかかりにくいでしょう。ただ企業の世界観や独自性などはなかなか表現しにくく、他社との差別化も難しいので注意が必要です。
カンファレンスやセミナー
目的で使いたいなら
ウェビナー
ウェビナーとはウエブとセミナーを合わせた造語。多数のユーザーに向けて情報発信する効率の良さが魅力です。ライブ配信ならチャット機能で受講者が直接質問するなどコミュニケーションもとりやすくなっています。
※1 2022年4月調査時点
【選定条件】2022年5月10日時点で「オンライン展示会」「オンライン展示会プラットフォーム」でGoogle検索し100位までに表示された公式サイトまたはITreviewに掲載のオンライン展示会プラットフォームの中から、「デザインのカスタマイズ性」、「顧客管理&コンサルの機能あるいはサービス」、「来場者とのコミュニケーション機能」を備え、かつ公式サイトに導入実績の掲載がある企業