クリエイティブプロデュース会社のビークスが提供するオンライン展示会プラットフォーム『caspa+a(キャスパー)』について、特徴や評判、費用などを紹介します。
caspa+aには来場者個々に関するログ情報をベースにした、レポートデータの出力機能があります。出力ファイルは汎用性の高いcsv形式。開催者が利用している営業支援ツールなどがあれば、それに合わせた仕様での出力も相談できます。
事前調査や事後のサポートなどマーケティング的な提案をしてくれる体制もあり、展示会から商談へのアクションにも役立ちます。
caspa+aの運営会社であるビークスは、展示会やイベントのクリエイティブプロデュースなどを手掛ける企業。caspa+a を使ってオンライン展示会を実施する場合、ビークスの専属担当者としてプロデューサーがフルサポートしてくれます。リアルとオンライン、両方の展示会に精通する担当者なので、初めてのオンライン展示会でも頼りになるでしょう。
オンライン展示会プラットフォームであるcaspa+aでの設定や操作に加えて、集客施策として成功させるには、プランニングやPR、運営実務の対応なども必要となります。開催社側に十分なリソースがない場合、こうした運営業務全般についても、ビークスでの代行が可能。こうした支援を経ることで、開催者側も知見を得て内製化できる体制構築にもつながります。
公式サイトに記載がありませんでした。
caspa+aはリアル展示会のプロデュース経験が豊富な企業が提供するサービス。オンライン展示会プラットフォームにも機能や使い勝手、サポート体制などによる違いがあり、サービス選定のポイントをまとめたページも合わせてご覧ください。
動画はありませんでした。
ビークスは、展示会やイベント、店舗などに関するプランニング、デザイン、マーケティングを手掛けるクリエイティブプロデュースの会社。リアルとバーチャルの両面で、空間デザインを任せられるプロ集団といえるでしょう。公式HPの制作実績の中には東京モーターショーなども見られ、展示会という集客施策の豊富な経験やノウハウを持っていることがわかります。
caspa+aは、展示会やイベント業界で豊富なプロデュース実績を持つビークスが運営しているということが大きなアドバンテージといえます。リアルとオンラインのハイブリッド開催や、企画及び運営実務全般でも、様々な面でサポートしてくれる体制があり、主催社も開催することに忙殺されず、リード獲得や商談といった本来の目的に注力しやすい点がメリットです。
COMPARISON
オンライン展示会の
「プラットフォーム」
をどうするか!
3つの手法の目的とその違い
オンライン展示会のスタイルは、大きく「3DVR」「2D」「ウェビナー」の3つに分類できます。それぞれの分類から、来場者の興味を引き立てるデザインのカスタマイズ性、リード獲得や有効商談につながる顧客管理機能やコンサルティング、来場者に早期離脱を防ぐコミュニケーション機能を持ち、実績のある会社3社をご紹介します。
バーチャル体験や臨場感のある
展示会を開きたいなら
3DVR
3DVRは臨場感を高め、よりリアルな現場の雰囲気を演出、来場者も見やすく没入しやすくなるなどのメリットがあります。情報の伝わりやすさ、見やすさがリアルに近いぶん、商談やリード獲得につながりやすい側面があります。
必要最小限のコンテンツで
展示会を開きたいなら
2D
2Dのオンライン展示会は非常にコストを抑えることができ、動作がサクサク行えるなどのメリットがあります。制作にも時間がかかりにくいでしょう。ただ企業の世界観や独自性などはなかなか表現しにくく、他社との差別化も難しいので注意が必要です。
カンファレンスやセミナー
目的で使いたいなら
ウェビナー
ウェビナーとはウエブとセミナーを合わせた造語。多数のユーザーに向けて情報発信する効率の良さが魅力です。ライブ配信ならチャット機能で受講者が直接質問するなどコミュニケーションもとりやすくなっています。
※1 2022年4月調査時点
【選定条件】2022年5月10日時点で「オンライン展示会」「オンライン展示会プラットフォーム」でGoogle検索し100位までに表示された公式サイトまたはITreviewに掲載のオンライン展示会プラットフォームの中から、「デザインのカスタマイズ性」、「顧客管理&コンサルの機能あるいはサービス」、「来場者とのコミュニケーション機能」を備え、かつ公式サイトに導入実績の掲載がある企業