CRI DXExpoは、オンライン展示会をはじめさまざまなデジタルイベントに対応したプラットフォームです。本記事では、CRI DXExpoの特徴などについて解説しています。
これまでに開催されているさまざまなオンライン展示会は、一般に公開されているWebサイトとさほど変わりがないと考え、CRI DXExpoでは新たな発見や出会いを与えられるオンライン展示会を実現しました。ただ見るだけでなく、展示会を実際に歩いているような感覚で楽しむことができるほか、タイムラインやWeb動画などの技術を駆使して、サービスの訴求や集客をより効果的に行えるような仕組みとなっています。
CRI DXExpoの「スマートタイムライン」という動画技術は、SNSで活用されている「タイムライン動画」をオンライン展示会に合わせて機能拡張と最適化を行った技術です。オンライン展示会内で、各々の視聴者が興味を持つと思われる動画コンテンツを、ページの上位に優先的に表示します。参加者が興味深い動画にアクセスしやすいため、オンライン展示会をより効率的に楽しめます。
来場者データとスマートタイムラインの視聴状況を主催者側がリアルタイムで確認できます。今来場者が何に興味を持っているかを瞬時に把握できるため、ビジネスチャンスを逃すことなくアプローチすることが可能です。またチャット機能やダイレクトメッセージ機能が搭載されており、来場者と主催者側が1対1でコンタクトを取ることができ、ビジネスマッチングしやすいです。
CRI DXExpoの機能について、公式HPに詳しい解説はありませんでしたが、CRI DXExpoを用いてさまざまな用途に対応できる旨の記載がありました。
口コミはみつけられませんでした。
CRI DXExpoの費用については記載がありませんでした。
株式会社CRI・ミドルウェアは、展示会システムの構築のほか、アニメーションオーサリングツールの開発、自動車会社向け画質最適化システムなど、さまざまなシステムの開発と販売を行っている会社です。自社開発システムだけでなく、ユーザーの依頼に応じたWebアプリケーションやUI/UX設計も手掛けています。
CRI DXExpoは、オンライン展示会のみでも、バーチャル展示会にも対応可能です。また展示会のほか、オンラインカタログやショールームなどにも活用できるため、イベントの開催を検討している幅広い主催者におすすめします。
COMPARISON
オンライン展示会の
「プラットフォーム」
をどうするか!
3つの手法の目的とその違い
オンライン展示会のスタイルは、大きく「3DVR」「2D」「ウェビナー」の3つに分類できます。それぞれの分類から、来場者の興味を引き立てるデザインのカスタマイズ性、リード獲得や有効商談につながる顧客管理機能やコンサルティング、来場者に早期離脱を防ぐコミュニケーション機能を持ち、実績のある会社3社をご紹介します。
バーチャル体験や臨場感のある
展示会を開きたいなら
3DVR
3DVRは臨場感を高め、よりリアルな現場の雰囲気を演出、来場者も見やすく没入しやすくなるなどのメリットがあります。情報の伝わりやすさ、見やすさがリアルに近いぶん、商談やリード獲得につながりやすい側面があります。
必要最小限のコンテンツで
展示会を開きたいなら
2D
2Dのオンライン展示会は非常にコストを抑えることができ、動作がサクサク行えるなどのメリットがあります。制作にも時間がかかりにくいでしょう。ただ企業の世界観や独自性などはなかなか表現しにくく、他社との差別化も難しいので注意が必要です。
カンファレンスやセミナー
目的で使いたいなら
ウェビナー
ウェビナーとはウエブとセミナーを合わせた造語。多数のユーザーに向けて情報発信する効率の良さが魅力です。ライブ配信ならチャット機能で受講者が直接質問するなどコミュニケーションもとりやすくなっています。
※1 2022年4月調査時点
【選定条件】2022年5月10日時点で「オンライン展示会」「オンライン展示会プラットフォーム」でGoogle検索し100位までに表示された公式サイトまたはITreviewに掲載のオンライン展示会プラットフォームの中から、「デザインのカスタマイズ性」、「顧客管理&コンサルの機能あるいはサービス」、「来場者とのコミュニケーション機能」を備え、かつ公式サイトに導入実績の掲載がある企業