顔アイコンの表示が目を引くオンライン展示会プラットフォーム『meet × meet(ミーツ)』について、特徴や評判、費用などを紹介します。
meet × meetの画面を見ると、すぐにわかる特徴として、出展ブース担当者の顔アイコンが目を引きます。特別な機能ではないもの、ビジネスの集客イベントでは本人性が可視化されていることも重要な意味を持つもの。シンプルでも親しみや信頼が感じられるでしょう。さらに、訪問中の人数が明示されるので、人が集っている状況が呼び水にもなります。
meet × meetには4つのプランがあります。自社イベント用のオンリープランが一番安価で、他3つは出展企業数の規模によるバリエーション。ベーシックプランが出展社10社以下・来場登録者数1万人以下、ゴールドプランが出展社50社以下・来場登録者数5万人以下、プレミアムプランが出展社100社以下・来場登録者数10万人以下となっています。
meet × meetによる来場者の行動データレポートは、イベントの主催社と出展社、それぞれに合わせたダッシュボードで表示されます。オンライン展示会プラットフォームではスタンダードな機能ともいえますが、ダッシュボードで重要な指標をすぐにチェックできるという点がポイント。データ集計するだけでなく、関係者にとって見やすいUIになっていることが評価できます。
公式サイトに記載がありませんでした。
meet × meetは、出展側担当者の顔アイコンを表示できるのが目を引く特徴。オンライン展示会プラットフォームには、それぞれ違いがあり、手法と目的に合わせた機能で選ぶのが正解。比較項目をまとめた記事もご覧ください。
※すべて消費税は不明
大伸社のルーツを辿ると、1952年に創業した大伸社印刷所に行き着きます。この時から、印刷だけでなく日本酒や食品などのパッケージデザインも手掛けていて、その後は撮影スタジオを所有、総合デザイン会社に至っています。
2016年からはVRテクノロジーに取り組むなど、デジタル分野でも様々なソリューションを手掛けています。
meet × meetの特徴として競合サービスと差別化ポイントとなるのは、出展ブース担当者の顔アイコン表示と、イベント規模によって選べる4つの利用プラン。特に利用プランは、出展社数や来場登録者数によってわかりやすく区分されていて、基本使用料が違うだけ。月額使用料は統一されていますし、料金体系がオープンである点も安心でしょう。
COMPARISON
オンライン展示会の
「プラットフォーム」
をどうするか!
3つの手法の目的とその違い
オンライン展示会のスタイルは、大きく「3DVR」「2D」「ウェビナー」の3つに分類できます。それぞれの分類から、来場者の興味を引き立てるデザインのカスタマイズ性、リード獲得や有効商談につながる顧客管理機能やコンサルティング、来場者に早期離脱を防ぐコミュニケーション機能を持ち、実績のある会社3社をご紹介します。
バーチャル体験や臨場感のある
展示会を開きたいなら
3DVR
3DVRは臨場感を高め、よりリアルな現場の雰囲気を演出、来場者も見やすく没入しやすくなるなどのメリットがあります。情報の伝わりやすさ、見やすさがリアルに近いぶん、商談やリード獲得につながりやすい側面があります。
必要最小限のコンテンツで
展示会を開きたいなら
2D
2Dのオンライン展示会は非常にコストを抑えることができ、動作がサクサク行えるなどのメリットがあります。制作にも時間がかかりにくいでしょう。ただ企業の世界観や独自性などはなかなか表現しにくく、他社との差別化も難しいので注意が必要です。
カンファレンスやセミナー
目的で使いたいなら
ウェビナー
ウェビナーとはウエブとセミナーを合わせた造語。多数のユーザーに向けて情報発信する効率の良さが魅力です。ライブ配信ならチャット機能で受講者が直接質問するなどコミュニケーションもとりやすくなっています。
※1 2022年4月調査時点
【選定条件】2022年5月10日時点で「オンライン展示会」「オンライン展示会プラットフォーム」でGoogle検索し100位までに表示された公式サイトまたはITreviewに掲載のオンライン展示会プラットフォームの中から、「デザインのカスタマイズ性」、「顧客管理&コンサルの機能あるいはサービス」、「来場者とのコミュニケーション機能」を備え、かつ公式サイトに導入実績の掲載がある企業