360°VRウォークスルーの撮影から依頼できるオンライン展示会プラットフォーム『WONDERLINE』について、特徴や評判、費用などを紹介します。
オンライン展示会とリアル展示会の大きな違いともいえるのが、展示する商品点数の制限。オンライン展示会なら多数の商品展示が可能で、WONDERLINEを使えば最大で2000商品の展示ができます。常設展示することで時間的制約にも縛られず、来場者が必要に迫られたタイミングで商品を探せるので、チャンスロスを抑えるといったメリットもあるでしょう。
WONDERLINEを使うことで、ネット上に360°VRウォークスルーによるショールームをオープンすることができます。
WONDERLINEを運営する新日本印刷は撮影スタジオを所有、測量向け360°カメラを使った撮影にも対応しているので、再現するショールームはリアリティ溢れる空間となり、来場者は自由にウォークスルーできるのが大きな魅力です。
初めてオンライン展示会を開催しようという企業にとって、来場者対応をはじめとして運用業務には不安がつきもの。その点、WONDERLINEを利用すれば、オンライン展示会の開催中はトラブル対応も含めて、カスタマーサクセス部門がサポートしてくれます。特に、システムの技術面に関連する質問やトラブルへの対応では、こうしたサポート体制が頼りになるでしょう。
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WONDERLINEを運営する印刷会社はカタログ制作や撮影などのプロでもあり、オンライン展示会プラットフォームにもその強みが活かされています。他にも異なる特色を持つプラットフォームを紹介しているので、合わせてご覧ください。
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新日本印刷は1967年に名古屋で設立された歴史ある印刷会社。印刷事業をコアとして、デザインや撮影、マーケティング業務などに事業領域を拡大。システム開発部門ではカタログ制作と連動したソリューションや業務改善システムなどを提供。システム開発と撮影技術を組み合わせることで、WONDERLINEのセールスポイントにもしています。
運営会社である新日本印刷はデジタルカタログの制作や360°VRウォークスルーの撮影などを事業として手掛けています。オンライン展示会を実施するにあたって、様々な制作で頼りになるでしょう。また、カスタマーサクセス部門が開催期間中の運用サポートをしてくれるのも◎。事前準備から開催終了まで、トータルで相談できる体制が整っています。
COMPARISON
オンライン展示会の
「プラットフォーム」
をどうするか!
3つの手法の目的とその違い
オンライン展示会のスタイルは、大きく「3DVR」「2D」「ウェビナー」の3つに分類できます。それぞれの分類から、来場者の興味を引き立てるデザインのカスタマイズ性、リード獲得や有効商談につながる顧客管理機能やコンサルティング、来場者に早期離脱を防ぐコミュニケーション機能を持ち、実績のある会社3社をご紹介します。
バーチャル体験や臨場感のある
展示会を開きたいなら
3DVR
3DVRは臨場感を高め、よりリアルな現場の雰囲気を演出、来場者も見やすく没入しやすくなるなどのメリットがあります。情報の伝わりやすさ、見やすさがリアルに近いぶん、商談やリード獲得につながりやすい側面があります。
必要最小限のコンテンツで
展示会を開きたいなら
2D
2Dのオンライン展示会は非常にコストを抑えることができ、動作がサクサク行えるなどのメリットがあります。制作にも時間がかかりにくいでしょう。ただ企業の世界観や独自性などはなかなか表現しにくく、他社との差別化も難しいので注意が必要です。
カンファレンスやセミナー
目的で使いたいなら
ウェビナー
ウェビナーとはウエブとセミナーを合わせた造語。多数のユーザーに向けて情報発信する効率の良さが魅力です。ライブ配信ならチャット機能で受講者が直接質問するなどコミュニケーションもとりやすくなっています。
※1 2022年4月調査時点
【選定条件】2022年5月10日時点で「オンライン展示会」「オンライン展示会プラットフォーム」でGoogle検索し100位までに表示された公式サイトまたはITreviewに掲載のオンライン展示会プラットフォームの中から、「デザインのカスタマイズ性」、「顧客管理&コンサルの機能あるいはサービス」、「来場者とのコミュニケーション機能」を備え、かつ公式サイトに導入実績の掲載がある企業